小学校絵画展

投稿日 2005-12-11

 道内各地で雪がかなり降ったようですが、美唄も昨晩から今朝にかけて3、40センチは積もったでしょうか?一面真っ白です。
 寒い季節ではありますが、ギャラリーでは今、市内の小学生の絵画展を開催していて、こどもたちの絵を見るために家族で訪れる方が何組もいらっしゃいます。
 絵画展は2回に分けられていて、今は「市内小学校絵画展1」として、東小・峰延小・西美唄小・茶志内小の4校の児童の絵画を展示中です。会期は12月25日(日)まで。みなさんが授業のなかで描いた水彩画や版画など、色とりどりの作品が100点以上展示されています。

ぺったんこぉ~、ぺったんこ!

投稿日 2005-12-08

 今日は栄幼稚園で餅つきです。昨日から先生方は杵や臼を洗ったり、モチ米の準備したり大忙し。朝から手伝いのお母さんや近隣の老人会のおじいちゃんやおばあちゃん、餅つきはやっぱり力勝負ですから、今日ばかりはお父さんの姿も多く見られます。
 「ぺったんこぉ~、ぺったんこ!」園児の元気なかけ声に合わせて、杵が振り下ろされます。こどもたちもペアになって餅つき体験。なかなか力強く勇ましい姿です。
 つきたてのアツアツを一口大にちぎって丸めて、手作りのあんこやごま、砂糖醤油…。自分の好きな餡をからめて出来上がり。どれもとっても美味しくて、モチ米20キロ分をペロリでした。

2006年カレンダー到着!

投稿日 2005-12-07

 今朝は相当冷え込んでいました。おそらく、この冬一番ではないかと思います。雲ひとつない青空。こんな日はキンキンにシバレていて、彫刻も凍てつき真っ白です。それでも陽に照らされた部分から少しずつ霜が融けてゆくのが分かります。シャッターをきる手もかじかんで強い痛みを感じるほどです。
 そんな12月の今日、アルテピアッツァに2006年のカレンダーが到着しました。安田彫刻が12点。あるものは今年のアッシジ展の風景、あるものはフィレンツェのボーボリ庭園に佇む彫刻、ピエトラサンタのアトリエのなか…。48センチ×48センチの画面に配された写真はすべてイタリアにある彫刻で、そのどれもが力強く、美しく、それでいて静けさをたたえています。
 イタリアで制作されたこのカレンダーは1部3,800円(税込)。アルテピアッツァ美唄で販売しています。数に限りがありますので、希望される方はお早めに0126-63-3137までお問い合わせください。

白い風景

投稿日 2005-12-04

 曇り空から雪が落ちてくる日が幾日も続きましたが、今日、ようやく晴れました。太陽の光に照らされた白い風景は、曇天のそれとは違い、雪がキラキラと輝いて本当に美しいのです。
 葉を落とした裸木の影が縞模様となって雪原に伸びています。移ろう光を心穏やかに眺めているだけでも、多くの発見があります。何をするというわけではなく、窓外の風景を眺めるだけの時間…なかなか贅沢なひとときだと思います。是非一度体験してみては?

アルテピアッツァの朝

投稿日 2005-12-02

 もう12月。巷ではクリスマスソングが聴かれる季節となりましたが、アルテピアッツァではいつも通りの静かな時を刻んでいます。今日も雪が降っていて、昨晩からの雪で化粧をした彫刻たちが迎えてくれます。
 化粧…というか、雪に埋もれていると言ったほうが良いでしょうか。この深雪を踏みしめて園児たちが登園してきます。雪まみれになって、背負ったリュックも雪だらけにしてグングン進んできます。そんな元気な姿を見ているだけで、つい微笑んでしまいます。
アルテピアッツァの平日の朝は、いつもこんなふうに始まるのです。

久しぶりの雪

投稿日 2005-11-30

 ここ1週間ばかりまとまった雪が降っていなかったので、さすがの美唄でも道路脇に少々白いものが残っている程度にまで雪は融けたのですが、今日は降っています。昨日から風が強く、荒れ模様だったのですがその強風を引き継いで雪が舞っています。
 野外のブロンズ作品も木々と一緒になって風雪に耐えています。真っ白な雪原に立つ彫刻たちは厳しさを感じさせながら同時に温もりも感じさせてくれます。もう幾日も冬独特の青い空を見ていませんが、太陽の光に照らされるとまったく印象が違って見えます。
 冬の天気は変わりやすいので、今まで雪が降っていて真っ暗だったのが、雲の切れ間から陽が射して一瞬にしてその表情を変えることがあります。この劇的な変化は冬だけの楽しみでもあります。勿論、今日のように一日中お日さまの姿を見られないことだってありますけれど。

栄幼稚園発表会

投稿日 2005-11-27

 今日はあいにくの曇り空で、寒さも強く感じる日和ですが、階下の栄幼稚園は熱気ムンムン。今年が51回目の発表会。以前は「お遊戯会」なんて云っていたでしょうか?わが子や孫の晴れ舞台、ホールに入りきらないほどのお客様です。

 今日まで一生懸命練習を積んだ園児たち、先生やお母さん手作りの衣装に身を包んで、なりきりポーズでキメテいます。
 何しろ年少と年長を合わせて35人の小さな園です。こどもたちも衣装替えに大忙し。ひとつが終わったからといってのんびりしているわけにはゆきません。お母さんがいくつかのグループに分かれて手品やダンス、切り絵紙芝居を披露する時間だってあるのです。
 「家族みんなが楽しんでいる」そんな温かな空気に包まれた発表会。階下から大きな拍手が届いています。

展覧会のお知らせ

投稿日 2005-11-25

 11月23日からギャラリーでは『佐々木智宏 流木アートと水彩画展』が始まりました。旭川市在住の佐々木さんが、日常良く目にする風景をやわらかな水彩画で表現したものと、流木に手を加えることで新たな世界がひろがっているオブジェの数々が展示されています。
 会社員として多忙な毎日を送るなか、好きな絵を描いたり拾い集めてきた流木を前に想像をふくらませ、ものづくりに没頭する時間は自身にとっても、大切なひとときとなっているようです。佐々木さんの幸せな時間に出合える展覧会となっています。11月30日までの会期ですので、是非ご覧ください。

飯島実さんとの再会

投稿日 2005-11-23

 不思議ヒコーキインストラクターの飯島実さんを知っていますか?昨年の8月にアルテピアッツァ美唄のアートスペースでワークショップをしていただいたこともあるのですが、飯島さんが空気に乗せるようにして浮游させる物体の数々は、まさに「不思議ヒコーキ」という名に相応しく、その静かな飛行を目の当たりにした人は、あっという間にその世界に引き込まれます。
 その飯島さんが新作を携えて遊びに来てくれたのです。その優雅な飛行はとにかく美しく、うっとりしてしまいます。安田さんの彫刻の前や上を飛ばしたり、大人たちが数人で、こっそりと全力で心から楽しみました。いつの日かきっと、公式に飯島さんをお呼びできる日も訪れると思いますので、その時は前もってみなさんにもお知らせします。その日を楽しみにしていてください。

森の広場の音楽会開催

投稿日 2005-11-19

 美唄の雪も降ったり止んだりを繰り返しつつ、完全に融けることはなく、たまごの彫刻にも、こんもりと雪が乗っています。
 午後1時からは「第11回森の広場の音楽会」が開催されました。春に行われた第10回では、飛び入り参加者が大勢で音楽会そのものが3時間以上になったので、さて今回はどうだろうか?と思いながら行ってみますとアットフォームな温かな雰囲気で会が進行していました。
 森の広場の音楽会の大きな魅力のひとつは、この温かさだと思います。出演者と観客が一体となってコンサートを盛り上げている様子は、感動的でもあります。これからもこの魅力を大切に回を重ねて欲しいものです。
 コンサート中、外ではこどもたちが雪が舞う寒さもへっちゃら!という顔で、雪だるまづくりに熱中していました。しかも、通路のど真ん中に。あまりに可愛いので1枚撮らせてもらいました。
 さてさてもうひとつお知らせです。昨日から突如出現した「北海道人」バナー。ここから北海道庁によって運営されている、北海道情報のポータルサイトにジャンプできます。そのなかの【「特集・連載」バックナンバー】をクリックし、第25号の特集「大地のアート」をご覧いただくと、アルテピアッツァ美唄のことが紹介されています。このブログを見てくださっている方々には「もうとっくに知ってるさ。何を今更」とお叱りを受けそうですが、もしもまだご存じない方がいらっしゃいましたら是非、ご覧ください。アートに限らず、北海道の楽しい情報が盛りだくさんです。

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