8月13日は「アルテの盆踊り」

投稿日 2017-08-09
過去の「水の広場」の様子

過去の「水の広場」の様子

 ただ今、開催中の「思い出の炭鉱写真展」には連日たくさんの方が訪れています。炭鉱旺盛期を美唄で過ごして、展示されている写真を見ながら、「知っている人が写っていたよ」と教えてくださる方もいれば、たまたまアルテで美唄の炭鉱のことを知り、時間をかけてじっくり見ている方もいらっしゃいます。

 さて、今週末、8月13日(日)は「アルテの盆踊り」があります。「アルテの盆踊り」は、当時この地域の盆通りとして親しまれていた「北海盆唄」で踊ります。太鼓の音頭に合わせ、みんなで一緒に踊りましょう。
 そして、日暮れの頃には、美唄の子どもたちやアルテを訪れた方々と手作りした「ころころキャンドル」を水の広場に灯し、お盆の特別な夜を演出します。また、甘いゆでとうもろこしや美唄名物の焼き鳥、とりめしなどの販売もありますので、こちらもお楽しみに。ご家族揃って、お越しください。

■日時:2017年8月13日(日) ※雨天時は14日 こども盆踊り17:30~ おとな盆踊り18:30~
■場所:アルテピアッツァ美唄トリフォリオの広場(木造校舎横)

「思い出の炭鉱写真展」開催中です

投稿日 2017-08-06

8月6日 毎年お盆の時期に開催している「思い出の炭鉱写真展」(企画協力・資料提供 美唄市郷土史料館)が安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー(木造校舎2階)で始まっています。
 今年のテーマは「炭鉱の四季」。炭鉱では、会社ぐるみでお祭りや運動会、文化活動などが盛んに行なわれていました。ヤマに住む全ての人が楽しみにしていた催しの数々、それらの風景を四季を通してご紹介しています。
 また会場には、炭鉱が賑わいを見せていた頃の南美唄、東美唄、茶志内の地図を展示し、ご来場いただいた方に、街への思いや過ごした日々の思い出を書き込んでもらえるようにしてあります。みなさんの記憶やメッセージで地図を埋めていただき、ここを訪れる方々と共有できたら嬉しいです。
 この写真展は、8月20日(日)まで開催しています。※毎週火曜は休館日ですが、8月15日(火)はお盆期間中につき開館しております。

 そして、8月14日(月)8月6日13時半から、アートスペース(旧体育館)にて、「炭鉱映像館」を行います。 美唄在住の金沢俊美さんが制作した、美唄の懐かしい炭鉱住宅街の様子や鉄道にまつわる貴重な映像を上映します。お申し込みやご予約は不要です。ぜひご参加ください。お待ちしております!

札幌でアルテ!

投稿日 2017-08-02

アートトーク 今日は、この夏、美唄を飛び出して札幌で参加させていただくイベントを2つご紹介します。

 ひとつ目は、8月5日(土)にあります「sapporo55夏祭り」。ジャンル問わず、様々な団体が参加し、賑やかに行われているこの夏祭り、私たちアルテスタッフも毎年楽しみにしているお祭りです。今回もアルテの紹介ブースでは、カタログやオリジナルポストカードセットなどを用意して、みなさまをお迎えします。
 ふたつ目は、8月11日(金・祝)に開催される「北海道芸術学会アートトーク」です。「アルテピアッツァ美唄―ここから、また」と題して、当館学芸員の伊藤宏介がアルテの魅力や美術館登録されてからの新たな取り組みなど、いろいろとお話させていただきます。
 どちらも、入場無料、お申し込み不要、場所はsapporo55インナーガーデン(札幌市中央区北5西5 紀伊國屋書店1階入口前)での開催です。みなさまぜひお立ち寄りください!

sapporo55夏祭り」(タイトルをクリックすると、チラシが見られます)
◇ 日時:2017年8月5日(土) 10:00~18:00
※アルテを含む、出店ブースは10:00~15:20頃まで。

北海道芸術学会アートトークvol.40 アルテピアッツァ美唄―ここから、また」(タイトルをクリックすると、チラシが見られます)
◇ 日時:2017年8月11日(金・祝) 14:00~15:30

「第10回(ア)(ス)(パ)(ラ)の学校」開催しました!

投稿日 2017-07-31
7月31日 7月29日(土)、「アルテ〇〇の学校 第10回マルマルは(ア)(ス)(パ)(ラ)」をストゥディオアルテ(体験工房)にて開催しました。
 ゲストには美唄でアスパラなどを生産しているうちやま農園の3代目、内山裕史さん。お話の前に、早速その日の朝採れた新鮮なアスパラを生で試食。調理しなくてもおいしく食べられることにみなさん驚いていました。甘くて柔らかいアスパラは、美唄の泥炭地による有機的な土壌と、北海道ならではの寒暖の差や雪冷房がもたらす恩恵だそうです。自身が脱サラして農園を引き継いだことや、生産したものを自分たちで選果、出荷まで手を掛けるに至った経緯など熱のこもったお話をいただきました。アスパラづくりの専門的なお話も、たくさんある品種から、土や栽培方法、気候の変化によってどのように味や触感などが変わるか、など、次にアスパラを食べるのが楽しみになるお話ばかり。その知識はうちやま農園が50年以上農場に携わってきた経験と技術があってこそ。すべてが手作業、細かい作業の積み重ね、と語る内山さんからはアスパラへの愛情が感じられました。
IMG_4457

 最後に参加者からの質問では、うちやま農園の冬の過ごし方や、家庭菜園のアドバイスなど活発に発言が飛び交い終始アットホームな雰囲気でした。内山さん、貴重なお話をいただきありがとうございました。

 次回の「アルテ〇〇の学校」は(本)(屋)です。9月23日(土)を予定していますので、詳細が決まりましたらホームページやブログなどでお知らせします。お楽しみに!

夏期メニュー好評です

投稿日 2017-07-29

7月29日 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄には青空が広がり、からっとした空気で過ごしやすい1日となりました。

 カフェアルテでは、近隣の牧場から届く新鮮なミルクから作られたソフトクリームが好評です。 こんなお天気の日に外で食べるソフトクリームは格別ですね。テイクアウトもできますので、ぜひお立ち寄りください。そのほか、ご好評いただいている水出しアイスコーヒーやアイスココアなどもあります。

 そして、8月の「こころを彫る授業」のお知らせです。外で彫刻をするのも気持ちのいい季節になってきました。作業机を木陰に移し自分のこころと向き合ってみませんか?お待ちしております。

◆日にち:8月5日(土)、6日(日)※1日のみの参加も可能。 ◆時間:10:00~16:00 ◆場所:安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内ストゥディオアルテ(体験工房) ◆材料費:一般/15,000円(大理石)10,000円(軟石)大学生・高校生/10,000円(大理石)6,000円(軟石)中学生以下/9,000円(大理石)5,000円(軟石)◇アルテ市民ポポロ市民証提示の方は各1,000円割引 ◇翌月以降の授業に継続参加の場合は1日1,200円(アルテ市民ポポロ市民証提示の方は200円割引)。 ◇昼食について:持参していただくか、別途800円で美唄農家のお母さん達による昼食「かあさんの味」をご用意します。3日前までに授業のお申し込みと一緒にご予約ください。

 お申し込みは、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー TEL 0126-63-3137 まで。※毎週火曜日、祝日の翌日は休館日。

第4回全日本写真連盟美唄支部写真展

投稿日 2017-07-26

 ここ数日は天気が良く、アルテではカメラを持って散策している方をよく見かけます。ひと口に「晴れ」と言っても、太陽光の強さや雲の動きなどによって彫刻の見え方や風景が変わりますので、時間をかけてシャッターチャンスを待っている方も多いようです。
 さて、現在、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内木造校舎2階ギャラリーでは、「第4回全日本写真連盟美唄支部写真展」を開催中です。
 全日本写真連盟美唄支部の会員8名による写真展で、全24点の作品が展示されています。特にテーマは決めず、個々人が心ひかれたものを撮影しているそうで、蝶が花に止まった瞬間や躍動感あふれるお祭りの一場面、広場で遊ぶ親子の様子など、様々な写真が並んでいます。会場には、投票箱が置かれていますので、お気に入りの作品を選んで投票してみてはいかがでしょうか。7月30日(日)15時までの開催です。みなさまぜひご覧ください。

アルテ〇〇の学校 第10回マルマルは(ア)(ス)(パ)(ラ)

投稿日 2017-07-23

7月29日 「アルテ○○の学校」は、毎回様々なテーマでゲストを招き、お話を聞きます。第10回のテーマは(ア)(ス)(パ)(ラ)。ゲストは、美唄のうちやま農園3代目、内山裕史さんです。
 品質の良さでも定評があり、北海道の中でもアスパラの産地として有名な美唄市。ゲストの内山さんは、日本一のアスパラ農家になる、と宣言し、美味しいアスパラを育てています。自ら販路を開拓して美唄から全国に送り出す内山さんに、アスパラ栽培のあれこれを語っていただきます。
 美唄では、春の収穫のあと茎をのばして新芽を収穫する夏アスパラがおいしい時期だというのをご存知ですか?参加者の方には、そんな新鮮な生の夏アスパラの試食もご用意しています。そして交流会では、旬の夏野菜を使った料理も振舞われる予定ですので、こちらもお楽しみに。
 「アルテ〇〇の学校」はどなたでも参加できますので、お気軽にお申込ください!
■日 時:2017年7月29日(土)15:00~(受付14:30~)
■場 所:ストゥディオアルテ 美唄市落合町栄町 アルテピアッツァ美唄内
■参加費:ひとり1200円(ポポロ※1000円)※「アルテ市民ポポロ」については、こちらをご覧ください。
交流会参加の場合、+800円
■定 員:30名 予約制
■申 込:安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄 0126-63-3137(9:00~17:00 火曜休)

夏本番!

投稿日 2017-07-20

0720-3 太陽が眩しい季節になり、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄には、平日もたくさんの方が訪れています。
 北海道内外から観光のため、ご近所から犬と一緒にお散歩で、子どもたちが水遊びに、「こころを彫る授業」の続きで石を彫るために…昨日は美唄市内の小学生が総合学習の授業で、今日は中学生が美術の授業でアルテを訪れ、あちこち歩いて彫刻に触れていましたよ。

これから夏も本番です。この季節に初めてアルテを訪れようという方も多いのではないでしょうか?アルテまでのアクセスや施設概要など、わからないことがありましたら、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー TEL 0126-63-3137 までお気軽にお問い合わせくださいね。また、アルテHP内「ご来訪されるすべてのお客さまへ」も併せてご覧ください。

児童館でころころキャンドル作り

投稿日 2017-07-17

7月16日 毎年8月13日に安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄で開催している、「アルテの盆踊り」。この日に灯すキャンドルを子どもたちに作ってもらおうと、先日、美唄市立中央小学校内に併設されている児童館へおじゃましました。
牛乳パックに溶かしたロウを入れたら口を閉じて、ころころと転がしながら固めて作る「ころころキャンドル」。2本指で高速回転させる子や、おしゃべりしながら膝の上で転がす子、みんな楽しそうにころころしてくれました。
ロウが完全に固まったらクレヨンでお絵かきしてできあがり!色とりどりでどれもすてきなキャンドルになりました。盆踊りの日、辺りが暗くなる頃あかりを灯します。(昨年の様子はこちら) みんな、見に来てね!

ののはらことは 色鉛筆画展「風景を歩く」

投稿日 2017-07-14

 ただ今、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内木造校舎2階ギャラリーでは、ののはらことはさんによる色鉛筆画展「風景を歩く」を開催しています。アルテのギャラリーでは、今回で3回目の個展です。

 ののはらさんが散歩をしながら、スケッチした色鉛筆画20点展示をしており、中には、短いエッセイが添えられているものも。
 どの人の近くにもあるような何気ない風景が、ののはらさんの目をとおして、ふんわりと優しいタッチで描かれています。見ていると、自分のまわりにはどんな風景が広がっているだろう…と、改めてご近所を散歩してみたくなる展示です。
 会期は7月22日(土)16時まで。みなさま、お誘い合わせのうえ、お越しください!

RSS

PAGE TOP