「こころを彫る授業」の体験いかがですか?

投稿日 2017-07-12

7月12日 ここ数日は真夏日が続き、10日の北海道最高気温は、美唄市の33.5度でした。暑いです。

 さて、最近は札幌や岩見沢など、美唄市外で安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄や「こころを彫る授業」のことをPRさせていただく機会が多くなりました。
 今月もホテルオークラ札幌での美唄フェアにあわせて9日(日)に「こころを彫る授業」体験会を行い、実際に使う大理石や道具に触れてもらい、魅力をお伝えしました。こちらは、22日(土)にも行います(詳しくはこちら)ので、お気軽にお立ち寄りください。どなたでも参加できます。
 また、7月23日(日)には美唄市内のお祭り「市民ふれあいまつり(会場:美唄市総合福祉センターぽぷら 美唄市西3条南3丁目6-2)」で、8月には札幌の中心部2箇所でアルテの紹介や「こころを彫る授業」体験を行う予定です(詳細決まり次第こちでお知らせします)。アルテには行った事は無いけど・・・という方や実際に少し授業を体験してみたいという方、会場でお待ちしております!

中西圭三コンサート「美しい唄」FINAL

投稿日 2017-07-08
7月8日 7月1日(土)、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄アートスペース(旧体育館)では「中西圭三コンサート『美しい唄』FINAL」が行われました。蒸し暑く、雨も降った日でしたが、200人近くの観客が集まり、日の落ち切らぬ夕方からコンサートは始まりました。
 「Woman」や「Choo Choo TRAIN」などの名曲で知られる中西さんが、初めてアルテピアッツァ美唄で歌ったのは2009年の夏。それは自身が最初にアルテを訪れた時、「ここで歌いたい」と強く想ってから5年越しのコンサートでした。その日のラストには、美唄の持っている「記憶」をテーマに作った歌、「美しい唄」が初めて披露されました。翌年には完成したばかりの「音の広場」での野外コンサートを成功させ、その後は毎年のようにアルテを訪れ、コンサートを開いています。
7月8日 今回は、記念すべき第1回にも出演した、ピアニストのコーニッシュさんと8年ぶりに共演。ピアノの音色と歌声が響きあった会場にはみなさんの熱気がこもっていました。最後には「美唄の『記憶』を持つ人と…」の願いから、美唄市民合唱団のみなさんと「美しい唄」を合唱し大きな拍手に包まれて幕を下ろしました。中西圭三さん、出演者のみなさん、初回から中西さんとともにコンサートを創ってきた岸孝志さん、夢のような時間をありがとうございました!

第4回童画展

投稿日 2017-07-05

0705-1 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内木造校舎2階ギャラリーでは、「第4回童画展」を開催しています。美唄在住の中田昌宏さんを中心に、ブログを通じて知り合ったという11名の作家によるグループイラスト展です。
 大人も子どもも楽しめる、個性豊かなイラスト作品がずらりと展示されています。会場内にある、来訪者が感想を残すノートには、早速(小さなお子さんが書いたのでしょう)かわいいひらながのコメントもありましたよ。
 ふわふわとした毛並まで綿密に描かれた動物の鉛筆画からパソコンを使って描いた鮮やかな色合いのファンタジーデジタル画まで、作家によって扱う題材や画材も様々です。作家ごとに作風は違っても、どれも「描くことが大好き」という想いが伝わってくる作品ばかり。今週末、7月9日(日)までの開催ですので、お早めにお越しください!

ふたつの写真展

投稿日 2017-07-01
7月1日 今日から7月となりました。気温も上がり、夏らしい暑い日も増えてきました。さて、今日は安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄でよく写真を撮っている、アルテ市民ポポロの方の写真展のご紹介です。
 1つ目は仁平寿枝さんの写真展「Presence アルテの贈り物」。アルテピアッツァ美唄の空間に心惹かれて撮影したという写真が展示されています。会場のある東川町には小学校に安田侃さんの彫刻が置かれていますので、写真展と合わせて、ぜひ足を運んでみてください。
 2つ目は18日(火)から東京で開催されるグループ展「フォトグラファーの視点:光と瞬 vol.39 ~気鋭の写真表現者たち~」。出品者のひとり、中村靖さんもよくアルテでカメラを構えています。展覧会のチラシには、中村さんが撮影した冬のアルテの写真が載っています。お二人の視点から見たアルテの空間を、ぜひご覧ください。

「Presence アルテの贈り物」
■日時  2017年7月1日(土)~24日(月)9:00~19:00(不定休)
■会場  モンベル大雪ひがしかわ店2階ギャラリー(上川郡東川町東川1丁目2-2)

「フォトグラファーの視点:光と瞬 vol.39 ~気鋭の写真表現者たち~」

■日時  2017年7月18日(火)~22日(土)13:00~19:00(最終日は16:30)
■会場  RECTO VERSO GALLERY(東京都中央区日本橋茅場町2-17-13 第2イノウエビル401)

夏至にあわせて

投稿日 2017-06-28

6月24日 少し前の話になりますが、6月24日の土曜日に「第27回アルテの森語り」を開催しました。

 この日のゲストは、いずれも北海道教育大学岩見沢校出身・在学の塩谷真央さん、垣原遥愛さん、林由里子さん。色鮮やかなドレスに身を包んだ3名でクラシックの名曲を演奏、ヴァイオリンとフルートの美しい音色がカフェアルテに響き渡りました。続いて、磯田さんによる藤沢周平著「約束」の朗読では、磯田さんの落ち着いた語り口で、会場が物語の世界に包まれました。最後に、磯田さんが「同じ空知で、安田侃さんの母校でもある北海道教育大学岩見沢校の若き演奏家の発表の場にもしていきたい」と、今後の森語りへの想いを語りました。

 その後の交流会も参加者同士いつまでも話が尽きない様子で、夏至の長い一日を存分に楽しんでいただけたようです。

ポポロミーティングを開催しました。

投稿日 2017-06-25
6月25日 6月24日(土)の午後、年に一度開催しているポポロミーティングをストゥディオアルテ(体験工房)で開きました。認定NPO法人アルテピアッツァびばいの活動報告や意見交換の場として、磯田憲一館長をはじめ、アルテ市民ポポロの方やアルテが好きな方々が参加しました。
 活動報告の前に、今年で25周年を迎えるアルテの空間を再確認しようと「音の広場」を散策しました。ちょうど雨も上がり、ゆったりとした時間の流れる広場の彫刻巡りはとても気持ちがよく、「きっと彫刻も気持ちいいんだろうね。」と、この空間を改めて共有できた時間となりました。工房に戻ってからは、NPO事務局より平成28年度活動報告書にそっての説明のほか、8月からのアルテ25周年記念「安田侃ブロンズ展」の紹介や、美唄市立栄幼稚園存続についての市の検討状況の報告をしました。
 最後の意見交換では、昨年の美術館登録後の、美唄市からの委託費用についてなど、みなさんが普段思っていたことを発言していただきました。いただいたご意見はこれからのアルテピアッツァの課題として向き合っていきます。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。

7月の「こころを彫る授業」

投稿日 2017-06-23
「こころを彫る授業」の様子

過去の「こころを彫る授業」の様子

 7月の「こころを彫る授業」のご案内です。毎月第一土日に行っていますこの授業では、自分のこころと向き合って、コツコツ石を彫ります。小学4年生以上なら、彫刻経験の有無を問わず、どなたでも参加できます。

 「大理石と軟石、どう違う?」「どんな道具で彫るの?」等々、不明なことは電話にて、お気軽にお問い合わせください。

◆日にち:7月1日(土)、2日(日)※1日のみの参加も可能。 ◆時間:10:00~16:00 ◆場所:安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内ストゥディオアルテ(体験工房) ◆材料費:一般/15,000円(大理石)10,000円(軟石)大学生・高校生/10,000円(大理石)6,000円(軟石)中学生以下/9,000円(大理石)5,000円(軟石)◇アルテ市民ポポロ市民証提示の方は各1,000円割引 ◇翌月以降の授業に継続参加の場合は1日1,200円(アルテ市民ポポロ市民証提示の方は200円割引)。 ◇昼食について:持参していただくか、別途800円で美唄農家のお母さん達による昼食「かあさんの味」をご用意します。3日前までに授業のお申し込みと一緒にご予約ください。

 お申し込みは、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー TEL 0126-63-3137 まで。※毎週火曜日、祝日の翌日は休館日。

うんどうかい

投稿日 2017-06-21
6月21日 久しぶりの好天に恵まれた先週の土曜日、美唄市立栄幼稚園では第63回運動会が開催されました。幼稚園の芝のグラウンドには、この日のために刈りそろえて作ったトラックが用意されています。
 プログラムでは、かけっこや大玉ころがし、父母や祖父母が出場する競技などがありました。「チャレンジ!!」では、園児たちが走って跳んでくぐって・・・とゴールへ向かう障害物競走、どの子も一生懸命に乗り越えていきます。次は障害物を変えて、お父さんお母さんが走ったり跳んだり・・・と子どもたちの声援の中、負けじと勝負していました。
 自分の種目も応援もがんばった園児たち、昼食は外で食べる手作りのお弁当。がんばった分、一段と美味しかったんじゃないかな?昼休み後の午後の部も、みんな最後までやりきりました。よくがんばったね~!

BIBAIでアート&京都造形芸術大学教員と北海道OB展

投稿日 2017-06-19

0619-1 先週末より、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄木造校舎2階ギャラリーでは「BIBAIでアート&京都造形芸術大学教員と北海道OB展」を開催しています。
30名の作家による作品がずらりと並んでいます。ジャンルも洋画、日本画、写真、染織、陶芸…様々です。

 17日(土)には、ストゥディオアルテ(体験工房)にて「バスケタリー~籐で籠をつくろう!」というワークショップが行われました。今回の展示にも出品されています、京都造形芸術大学美術工芸学科染織コースの教授・仁尾敬二さんが講師となり、27名の方が参加しました。基礎を習ったあとは、各々集中して制作に取り組みながら、参加者同士で「これであってる?」「うん、そうそう!」と和気あいあいと教え合う場面も。限られた時間の中で、みなさん楽しそうに籐を編んでいらっしゃいましたよ。0617-2

 ワークショップはこの日だけですが、ギャラリーでの展示は6月25日(日)まで行っています。見応えがありますので、どうぞ時間をたっぷりとってお越しください。※20日(火)は休館日です。

晴れた日には

投稿日 2017-06-16

6月16日 今朝から安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄には、抜けるような青空と雲のコントラストが広がっています。
 こんなお天気の良い日には、素足を水につけたり、木々の下に敷物をしいて本を読んだり、のんびり彫刻を眺めたりするのにぴったりです。ぜひ、ゆるりとした時を過ごしにいらしてください。

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