12月の「こころを彫る授業」

投稿日 2013-12-02

 アルテピアッツァ美唄で毎月第1土曜、日曜に開催している「こころを彫る授業」のお知らせです。 
 ◆とき:12月7日(土)、12月8日(日)◆場所:アルテピアッツァ美唄内ストゥディオアルテ(体験工房)◆時間:10:00~16:00◆材料費:一般/15,000円(大理石)10,000円(軟石)中学生以下/9,000円(大理石)5,000円(軟石)◇アルテ市民ポポロ市民証提示の方は各1,000円割引◇翌月以降の授業に継続参加の場合は1日1,200円(アルテ市民ポポロ市民証提示の方は200円割引)。◇お昼は持参していただくか、申し込みがあれば別途800円で美唄農家のお母さん達によるこころのこもった昼食「かあさんの味」をご用意しています。「こころを彫る授業」の詳細についてはこちらもご覧ください。
 今年最後の、「こころを彫る授業」です。冬を迎えた静かなアルテピアッツァで、ゆっくりと「こころ」と向き合う時間を過ごしてみませんか?お問合せ、お申し込みはいずれもアルテピアッツァ美唄ギャラリー(0126)63-3137までお願いします。

第17回「アルテの森語り」のご案内

投稿日 2013-11-30

森語り 明日から12月に入りますね。朝晩は、ぐっと気温がさがりるようになりました。

 さて、イベントのご案内です。毎回楽しみにされている方も多いのではないでしょうか?カフェアルテで、季節の節目に開催している、「アルテの森語り」の日程が12月22日(日)に決まりました。今回は、冬至の日に合わせて開催します。
 朗読は、磯田憲一さんと、ゲストに「朝日カルチャー安藤教室の仲間たち」のみなさんをお迎えします。冬至の長い夜、静かなカフェで、じっくりと朗読に耳を傾けてみませんか?
 終演後には、出演者やご来場のみなさんとの交流会、餅つきも予定していますで、是非ご参加ください。持ち込み、差し入れも大歓迎です。 お待ちしております。

◆日時:2013年  12月22日(日)16時半~
◆場所:アルテピアッツァ美唄 カフェアルテ
◆出演:磯田憲一さん、朝日カルチャー安藤教室の仲間たち
◆料金:1500円(冬至かぼちゃ付き)
◆定員:40名・予約制          
◆お申込み:NPO法人アルテピアッツァびばい (0126)63-3137

カフェアルテ冬期営業のお知らせ

投稿日 2013-11-27

 昨夜からの雪は、真っ白な粉砂糖のように芝の上や木々の葉に降り積もりました。カフェアルテの窓から一面の銀世界を臨む・・・にはまだ遠いですが、着実に冬は近づいてきています。

 さて、この秋カフェアルテで始まった期間限定メニューの「とりめしランチ」(800円)。「アルテでお昼ご飯が食べられたらいいなぁ」というお声から始まり、期間中召し上がった方から「お腹一杯になった」「あたたまった」とご好評を頂きました。こちらは11月29日(金)までとなっております。残り二日ではありますが、機会がありましたらぜひお試しください。

 そして、冬を迎え、12月~3月の間、カフェアルテは冬期営業に入ります。

◆平日の営業時間 : 10:00~16:00   ※土日祝は、変更なく、10:00~17:00で営業します。

 カフェはいつもより1時間早い閉店となりますが、アルテピアッツァ美唄ギャラリー(木造校舎2階)・アートスペース(旧体育館)はそれぞれ9:00~17:00の開館です。是非気軽にお立ち寄り下さい。

 この冬も寒い日が続きそうではありますが、カフェアルテでは冬季限定のあたたかいメニューも登場予定です。ぱちぱちと燃える薪ストーブを焚いて、皆さまのお越しをお待ちしております。

加藤訓子ソロコンサート ライヒ~ペルトの世界

投稿日 2013-11-24

11月23日 昨日17時から、アルテピアッツァ美唄アートスペース(旧体育館)では、世界的に活躍されている打楽器奏者・加藤訓子(くにこ)さんのソロコンサートが開催されました。
 今回のコンサートツアーは札幌のモエレ沼公園を皮切りに、弟子屈、釧路とまわり、最終日にアルテでの演奏となりました。古典音楽から現代音楽まで幅広く演奏される加藤さん、今回は木管楽器のマリンバで、ミニマルミュージックの世界を聴かせてくださいました。今までに10ヶ国で披露されてきた演目だそうです。
 体の中にじんわり響くような心地良い(時に躍動的な)マリンバの音とミニマルミュージックの繰り返されるリズムがアートスペースの空間にとても合っていて、1曲終わるごとに大きな拍手が響いていました。体全体を使って表現されるその世界観に、最後には立ち上がって拍手をおくる方も。晩秋の静かな夜にぴったりのすばらしいコンサートでした。加藤さん、またぜひアルテにいらしてくださいね。

 

「小学生のための『こころを彫る授業』」開催します

投稿日 2013-11-21

小学生のためのこころを彫る授業 今年度もアルテピアッツァ美唄では、「小学生のための『こころを彫る授業』」を開催します。

 授業では自分で選んだ白大理石や軟石を使い、1日かけて自分の思い描く「こころのかたち」をつくります。
 最初、「石は硬いし、慣れない道具は使いづらいし、疲れるし、なかなか形にならないよ~」とみんな悪戦苦闘。でも、「こうしたい!」「こうやったらこの道具は使いやすいな」と、参加してくれたみんなは、いつの間にか目標を持ったり、何かヒントを得ている様子。終わりの時間には「時間が足りなかった」「疲れたけどもっとやりたい」と、いつの間にかきらきらした目で自分が作った彫刻を大事に抱えています。
 こころと体をめいっぱい使う彫刻の時間だけではなく、合間には雪の中のアルテを散策したり、お昼ごはんに美唄の郷土料理であるとりめしを食べたり、と、盛りだくさんの内容ですよ。

 こちら、“小学生のための・・・”とはありますが、来年から小学生になる、新1年生の皆さんの参加も受け付けています。小学生のお兄さん・お姉さんたちと一緒に、授業を受けてみませんか?皆さんの参加、お待ちしています!

◆とき: ①平成25年12月15日(日) ②12月21日(土) ③平成26年3月24日(日) ④3月31日(日)◆時間:10:00~15:30◆対象:新小学1年生~6年生◆定員:各回15名(先着順)◆参加料金:白大理石3,500円、軟石3,000円(材料費・昼食代込み)◇コポポロさんは200円割引。(チラシ画面をクリックすると、裏面もご覧いただけます)◆参加希望の方は、3日前までにアルテピアッツァ美唄ギャラリー(0126-63-3137)へお願いします。

音楽会と発表会

投稿日 2013-11-18

11月16日 先日の大雪で、一面真っ白になったアルテピアッツァ美唄ですが、今はだいぶ融けて、芝生も見えてきました。
 さて、先週末はアルテの中で“音楽会”と“発表会”がありました。土曜日、アートスペース(旧体育館)にて行われた「第27回森の広場の音楽会」(協力:北海道ユニセフ協会)。半年に1度開催されていて、毎回楽しみにされている方も多いはずです。今回もプロ、アマ問わず19組、美唄市内や札幌、遠くは横浜から(!)この音楽会に出演するために来てくださった方もいたとのこと。ピアノやギター、コーラス、中国楽器の二胡や“ハンマーダルシマー”という珍しい弦楽器の演奏もありました。様々なジャンルの音楽が集うこのコンサートでは演奏する方も観る方も、リラックスして音楽を楽しまれていたのが印象的でした。

11月17日 日曜日には、木造校舎1階の美唄市立栄幼稚園にて「第59回栄幼稚園発表会」が行われ、晴れ姿を一目見ようと、ホールいっぱいに園児たちの家族のみなさんが集まっていました。たくさんの“お客さま”が見守る中、「キョウリュウレンジャー」「なめこのうた」など、自分たちで作った“おめん”とお母さんたちが作ってくれた衣装を着て、元気に歌ったり、踊ったりしていましたよ。幼稚園の先生によると、練習以上に本番で力を発揮した子もいれば、練習ではうまくいったのに本番では…という子もいたそうですが、一生懸命な園児たちの姿にはいつも感動させられます。栄幼稚園のみんな、よくがんばったね~!

猫は何を見ているの Draw Glass 高橋良由美作品展

投稿日 2013-11-16

11月16日 ただ今、アルテピアッツァ美唄内木造校舎2階ギャラリーでは、「猫は何を見ているの Draw Glass 高橋良由美作品展」を開催中です。“Draw Glass”とはモザイク画の一種で、その名のとおり「Glass=ガラス」を用いて「Draw=描く」という、作家・高橋良由美(まゆみ)さんが命名した独自の手法。今回は「猫」をモチーフにした作品16点が展示されています。

 大人の手ひらに乗るくらいの小さな作品の中に、かわいらしい猫のしぐさがギュッと詰まっていて、猫好きならずとも思わずにんまりしてしまいます。
 展示室Aには、猫の美しい「目」をクローズアップした作品が並び、透明感のあるガラスでその眼差しがまっすぐに表現されています。11月16日もう一方の部屋には、猫と猫が見ている「モノ」を描いた作品が並んでいます。まるで絵本を読むように、猫の視線を通じて、その向こうに広がる世界まで見えてきそうです。

 「何を見ているの?」と問いたくなるような、あいくるしいDraw Glassの猫たち。どの作品にもモデルとなった猫がいるそうですよ。みなさま、お誘い合わせのうえ、お越しください。25日(月)15時までの展示です。※19日(火)は休館日。

雪が積もりました。

投稿日 2013-11-13

11月13日 予報通り、昨日から雪が降り続き、一気にご覧のような冬景色となりました!40センチ以上は積もったでしょうか。
 木造校舎1階にある栄幼稚園の園児達は、久しぶりの雪との対面に、嬉しそうに登園して来ていました。

 そして、冬の到来にあわせ、アルテピアッツァ美唄も冬支度です。“水の広場”はクローズとなり、屋外にある白大理石の彫刻も冬篭りに入りました。
 これからは、静かな時間が流れる“冬のアルテ”。みなさん、日常の時間を少し忘れて、一日アルテピアッツァで過ごしてみてはいかがでしょうか?歩き疲れたら、薪ストーブで暖まった、「カフェアルテ」で、是非ひと休みしてください。

2014年カレンダー、販売中です。

投稿日 2013-11-10

11月10日 今日は一段と冷たい風が吹いていると思っていたら、明日は雪の予報が出ています。もうすぐ、厳しくも美しいアルテピアッツァ美唄の冬がやってきます。

 さて、お待たせしました!「KAN Yasuda 2014年 カレンダー」が出来上がりました。今回のカレンダーはすべてアルテピアッツァ美唄の写真で構成され、写真家・大野繁さんが撮影されたものです。安田侃さんの彫刻と、四季折々の自然が調和した、美しいアルテの風景が綴られ、贈り物にもぴったりです。
 すでにご予約いただいている皆さまへの発送は完了し、道外にお住まいの方にもまもなく届く頃かと思います。楽しみにお待ちください。

 アルテピアッツァ美唄ギャラリー、カフェアルテでお取り扱いしています。

□価 格:1,500円(税込)
□内 容:アルテピアッツァ美唄6ページ(2ヶ月1ページ)+表紙+テキストページ
□サイズ:350mm×480mm 8枚セット オールカラー印刷
□送 料:全国一律250円 (複数部可)

-ご注文方法-

電話でのご注文のほか、「名前」「ご注文部数」「おところ」「電話番号」を 明記の上、下記FAX&メールでもご注文承っております。 お支払いはカレンダーに同封します、郵便振替用紙をご利用ください。 また、知人へのプレゼントなど、他のお送り先への郵送も可能です。

□お申込み・お問合せ:

アルテピアッツァ美唄ギャラリー 
TEL/FAX 0126(63)-3137  mail arte@artepiazza.jp

「関島寿子・本間一恵バスケタリー二人展―植物vs梱包材―」「スローシャトル・テキスタイル展」

投稿日 2013-11-07

11月7日 今日からアルテピアッツァ美唄内木造校舎2階ギャラリーでは、「関島寿子・本間一恵バスケタリー二人展―植物vs梱包材―」「スローシャトル・テキスタイル展」が始まりました。

 「バスケタリー」とは、かごを編むことを意味する言葉。工芸を基礎としながら、実験的な“かご”作りを始め、世界各地で展覧会をされている関島寿子さんと、関島さんに師事した本間一恵さんによる今回の作品展では、それぞれ“植物”と“梱包材”を使って創られた、様々な形状の作品が並んでいます。素材の特徴が生かされて、どれも創造的です。
 もうひとつの展示室では、織り物・染め物・編み物・布地など繊維製品全般をさす「テキスタイル」を京都の学校で学んだ「スローシャトル」の皆さんによるグループ展が行われています。着物やストール、帽子など身近なものから、フェルトで創られた立体や植物の繊維をランダムに織り込んだタペストリーなど、それぞれに趣の違ったテキスタイル作品が展示されています。作家さんは日替わりで、毎日在廊されるそうなので、制作過程や使用している素材についてお話を伺うことも可能です。11月10日(日)16時までの展示ですので、お早めに!

11月7日

 週末には、ストゥディオアルテ(体験工房)にて“素材を変える”というテーマでかご作りを知る「バケスタリーワークショップ」が開催されます(詳しくはこちら)。出展作家の関島さんと本間さんが講師を務めるこのワークショップ、ただ今予約受付中で、初心者の方も参加可能とのことですので、ご希望の方はご予約のうえ、ぜひご参加ください。

RSS

PAGE TOP