今朝はキリッと冷えて、今年初めて、アルテピアッツァ美唄に霜が降りました。霜が降りると、プラタナスの大きな葉もガサガサと音を立てて、どんどん落ちます。朝の「落ち葉集め」は、集めても集めても、振り向けば、また一面にたくさんの落ち葉が・・・と、苦笑いしながら行いました。
先週、アルテを訪れるお客さまを驚かせていた雪虫の大群も落ち着いて、今週はホンモノの雪が降る予報が出ています。本格的な冬を迎える前、粉砂糖のように、彫刻や芝生の上にふわっと雪が積もる日も、もうすぐです。
今朝はキリッと冷えて、今年初めて、アルテピアッツァ美唄に霜が降りました。霜が降りると、プラタナスの大きな葉もガサガサと音を立てて、どんどん落ちます。朝の「落ち葉集め」は、集めても集めても、振り向けば、また一面にたくさんの落ち葉が・・・と、苦笑いしながら行いました。
先週、アルテを訪れるお客さまを驚かせていた雪虫の大群も落ち着いて、今週はホンモノの雪が降る予報が出ています。本格的な冬を迎える前、粉砂糖のように、彫刻や芝生の上にふわっと雪が積もる日も、もうすぐです。
アルテピアッツァ美唄内木造校舎2階ギャラリー展示室Bでは、昨日から「『頁(ページ)』Brown Books Café写真展-2007-2012円山店-」が開催されています。コーヒーと本と雑貨を扱うお店「Brown Books Café」は現在、札幌の中心部に店舗がありますが、今年の2月まで、札幌市中央区の円山に、5坪程の2階建ての一軒家を改装した円山店がありました。今回の写真展では、そこでの何気ない日々をとらえた写真が並んでいます。
風景が映り込むコーヒー、壁に並ぶ本棚、季節の植物に囲まれた外観・・・人間が写っていなくても、人の温もりを感じ、この店がたくさんの人に愛されたことがよくわかる写真ばかりです。初日から、「ここによく通っていた」という方が何人かいらっしゃいました。写真を見れば、ファンが多いのもうなずけます。寒くなってきましたが、あたたかい気持ちになれる写真展です。どうぞみなさまでお越しください。11月25日(日)までの開催です。※火曜休館。
11月に入り、アルテピアッツァ美唄周辺の紅葉はピークを過ぎました。それでも、アルテの敷地内にある木々の中には、今、盛りを迎えているものもあります。ストゥディオアルテのすぐそばにある、イチョウとモミジもそのひとつ。本当に鮮やかです。
落葉のために、山々の木の幹がはっきりとわかるようになってきました。そして、すべて葉が落ちて、今まで生い茂る葉に隠れていた“向こう側”が見えると、夏とはまた違う風景が広がります。
水の広場で子どもたちの声が響く賑やかなシーズンを終えて、色彩も音も落ち着き、空気もキリッと冷たくなってきました。静かに、時間をかけて歩くには良い季節です。どんな気持ちも、アルテの空間はしっかりと受け止めてくれるはず。秋の深まるアルテにぜひ遊びに来てください。
昨日から、カフェアルテでは、「秋の夜長のカフェアルテ」として、11月の週末(金曜、土曜)限定で夜8時まで営業しております。来店された方は、昼間とは違い少し大人の雰囲気?のカフェでワインやビールを楽しまれていました。
さて、大変お待たせいたしました。予約受付をしていました「KAN Yasuda 2013年 カレンダー」の販売を開始しました。アルテピアッツァ美唄の他、美唄市内、札幌市内、その他でもお取り扱いしていますので是非、お近くでお買い求めください。ご予約頂きました方にも順次発送いたしますので、お楽しみにお待ちください。
※12月20日更新 カレンダー完売につき、アルテピアッツァ美唄での販売は終了しました。
■価 格:1500円(税込)
■送 料:全国一律250円(複数部可)
■内 容:アルテピアッツァ美唄6ヶ月&タオルミーナ展6ヶ月+表紙+テキストページ
■サイズ:370mm×456mm 14枚セット オールカラー印刷
■お取り扱い店舗
・美唄市内:アルテピアッツァ美唄、BOOKsコア(コアビバイ内)
・札幌市内:紀伊国屋書店 札幌本店、大丸藤井セントラル、北海道立近代美術館ミュージアムショップ、叶多プランニング
・旭川:旭川市彫刻美術館ステーションギャラリー
※売り切れの際はご了承下さい
-ご注文方法-
電話でのご注文のほか、「名前」「ご注文部数」「おところ」「電話番号」を 明記の上、下記FAX&メールでもご注文承っております。 お支払いはカレンダーに同封します、郵便振替用紙をご利用ください。
■お申込み・お問合せ:アルテピアッツァ美唄ギャラリー
TEL/FAX 0126(63)-3137
mail arte@artepiazza.jp
28日の日曜日、アルテピアッツァ美唄では「秋のポポロミーティング」と題して、アルテの山の中をガイドの方と一緒に散策するツアーが行われました。
当日は、「こころを彫る授業」によく参加してくださるポポロさん、落ち葉集めに参加してくださるポポロさん、道外在住のポポロさんも含めて、約30名の方が参加してくださいました。
ガイドを務めてくださったのは、北海道立総合研究機構林業試験場の対馬俊之さん。対馬さんは樹木を指して、「こいつはこんな性格なんですよ」などと、とても親しみやすい口調で解説してくださり、専門的な内容にも、参加者のみなさんは興味津々の様子でした。
最後に、対馬さんから「森の歴史や未来を50年、100年のスパンでとらえて考えてみるといい」との言葉がありました。参加したみなさまには、自然を含めたアルテの環境について、改めて考えるとともに、アルテの魅力を再発見していただけたのではないでしょうか。
1時間半ほどの散策のあとには、ストゥディオアルテにて、焼きじゃがいもと美唄ポポロさんからのおいしい差し入れ(野菜いっぱいの豚汁やお漬物)をいただき、ホッと一息。秋風に冷えた体が温まると、あちらこちらで話の花が咲いていました。ポポロミーティングはポポロ同士の交流の場でもあります。
これからもポポロが集う場として、ポポロミーティングを開催する予定です。次回開催が決まりましたら、またお知らせしますね。お楽しみに。
日が暮れるのが早くなり、夜がぐっと長くなりましたね。秋の夜長をいかがお過ごしでしょうか?アルテピアッツァ美唄から、秋限定のお知らせとお誘いです。
アルテピアッツァ美唄の中にある「カフェアルテ」。いつもおいしいコーヒーとケーキでみなさまをお迎えしていますが、11月の週末は営業時間を20時まで延長します。夜には、通常メニューに加えて、ワインとビールとちょっとした軽食を提供させていただきます。地元のワインや北海道の食材を中心としたメニューです。
高い天井と大きな窓、カフェアルテの落ち着いた空間で、夜のひとときを過ごしませんか?薪ストーブであたたかくして、みなさまのご来店をお待ちしています。
■ 11月の週末、金・土曜日 ~20:00(19:30 ラストオーダー)まで
※ オープンは10:00です。16:30より、夜メニューが加わります。
※ アルテピアッツァ美唄発、美唄駅行きの市営バスは19:25が最終です。
公共交通機関ご利用の方はお気を付けください。
また、タクシーを呼ぶこともできます。スタッフまでお声かけください。
朝から天気に恵まれ、紅葉を楽しむには絶好の日和だったのではないでしょうか?今日は大勢の方がアルテピアッツァ美唄を訪れてくださいました。
さて、アルテピアッツァで毎月第1土曜、日曜に開催している「こころを彫る授業」のお知らせです。
◆とき:11月3日(土)、11月4日(日)◆時間:10:00~16:00◆材料費:一般/15,000円(大理石)10,000円(軟石)中学生以下/9,000円(大理石)5,000円(軟石)◇アルテ市民ポポロ市民証提示の方は各1,000円割引◇翌月以降の授業に継続参加の場合は1日1,200円(アルテ市民ポポロ市民証提示の方は200円割引)。◇お昼は持参していただくか、申し込みがあれば別途800円で美唄農家のお母さん達によるこころのこもった昼食「かあさんの味」をご用意しています。「こころを彫る授業」の詳細についてはこちらもご覧ください。 小学4年生以上なら、どなたでも参加できます。経験は問いません。芸術の秋、彫刻に挑戦してみませんか?
11月23日(金・祝)、24日(土)、25日(日)には、安田侃さんが講師となる「安田侃の『こころを彫る授業』」も開催されます。詳細はこちら(11月5日締切り)。
お問合せ、お申し込みはいずれもアルテピアッツァ美唄ギャラリー(0126)63-3137までお願いします。
ここ2、3日で、アルテピアッツァ美唄周辺の山々の紅葉は一気に進みました。落葉樹の赤や黄色と常緑樹の濃い緑のコントラストが鮮やかです。
本日より、アルテピアッツァ美唄内木造校舎2階ギャラリーにて「ズウさん・マサトさんのぶらり旅イラスト展」が始まりました。
“道中作文画家”という肩書きをもつ「ズウさん」こと渡辺俊博さんとイラストレーターの「マサトさん」こと佐藤正人さんによるイラストの原画展です。名前を見て、「おっ」と思った北海道民の方も多いはず。お2人とも、新聞やJR北海道の車内誌にイラストと文章の連載をもたれています。
今回のイラスト展では、展示室A、Bを「ズウ学級」「マサト学級」に分けて、それぞれのイラスト原画を展示。連載記事の原画や旅先でのスケッチなど、ひとつひとつゆっくりと見てほしい貴重な作品ばかりです。また、取材から掲載までの制作過程が見られる展示もあり、愛情をかけて丁寧に描かれていることがよくわかります。
マサトさんは今週末の日曜日に在廊予定です。ズウさんの在廊は未定ですが、会期中に「ぶらり」と現れるかもしれない、とのことでした!ぜひご家族そろって、ご覧ください。11月4日(日)までの展示です。※火曜休館
昨日、アートスペース(旧体育館)では、「森の広場の音楽会」が行われました。半年に1度のペースで開催され、今回で第25回目、「3.11東日本大震災追悼と復興への祈りのコンサート」としては4回目の開催です。
毎回、幅広いジャンル、プロアマ問わずに様々なミュージシャンが参加するこの音楽会、今回もピアノソロや合唱、弦楽アンサンブルなど、16組が出演されました。
オープニングを飾ったのは、ジャンべ(アフリカの太鼓)、縄文太鼓奏者・茂呂剛伸さんとドイツで活躍されているピアニスト・hajimeさんのユニットによるです。打楽器特有の体に響くリズムと流れるようなピアノの音色に引き寄せられて、会場に入ってきた方も多くいらっしゃいました。ふらりと訪れ、音楽に触れられるのは、この音楽会の大きな魅力です。
出演者からは「アルテピアッツァ美唄の、この空間で演奏したくて」という声をよく聞きます。また、地元・美唄の方(ご夫婦ギターデュオで参加された方も!)も多く参加されていて、いつも会場は優しい雰囲気に包まれています。秋の週末、お天気はあいにくの雨でしたが、あたたかい気持ちにさせてくれる素敵な音楽会でした。
すっかり、日が沈むのが早くなりましたね。閉館する夕方5時には外は暗くなってしまいますので、アルテピアッツァ美唄に来る際には是非余裕をもってお越しください。
今日、木造校舎1階にある栄幼稚園の玄関に、毎年恒例の”花の種”が置かれているのが目に留まりました。幼稚園の庭で、園児たちが大事にお水をあげて育てた花の種です。秋になって種を収穫して、訪れた方に毎年おすそ分けしてくれます。
以前こちらの種を持っていかれた方からは、とても嬉しいお知らせがありました。「花が咲きましたよ」と写真に撮って報告してくださったのです!大事に育ててくれて、きっと園児たちも喜んでくれたでしょう。
種の袋には園児たちの絵と、名前が書いてあり、ついつい可愛くて持って帰りたくなりますよ。みなさんもアルテピアッツァに来られた際に、持ち帰って、春になったら蒔いてみてはいかがでしょうか?
どんな花が咲くか、楽しみですね。