第27回 北海道写真協会美唄支部展

投稿日 2012-06-06

6月6日 今日も朝から快晴!と思っていましたら、お昼過ぎから雲が広がり、ポツポツと雨が降り出し、夕方には、「6月6日に雨ザーザー降ってきて♪」という絵描き歌のとおり、本降りとなりました。久々の雨を、植物たちは喜んでいることでしょう。

 さて、本日から木造校舎2階ギャラリー(展示室A)では、「第27回 北海道写真協会美唄支部展」を開催しています。撮影地は、空知地方を中心に札幌、三笠、美唄・・・と様々で、その街を思わせる写真がずらりと並んでいます。中には、アルテピアッツァ美唄の中で撮影されたものもありますよ。それぞれ撮影された月が記されていますので、「11月でこんなに雪が」「7月も暑いからね~」など、四季を感じながら、写真に込められたストーリーを想像するのも楽しいですね。全部で30点の作品が展示されています。会期は6月18日(月)まで。どうぞ皆さまでご覧ください。※火曜休館

第24回森の広場の音楽会

投稿日 2012-06-03

6月2日 ここしばらく晴天が続いています。太陽に反射して輝く緑の中、こどもたちは水の広場で水遊び、セミの鳴き声も聞こえはじめ、アルテもすっかり初夏の装いになりました。

 さて、昨日、アートスペース(旧体育館)では、「第24回森の広場の音楽会」が開催されました。3.11東日本大震災追悼と支援のための「祈りのコンサート」としては、3回目となります。お天気が良く、アートスペースの窓は開けられ、そこから流れる音楽に引き寄せられた方もいらっしゃったのではないでしょうか?ゆったりとした雰囲気の中、音楽の輪がどんどん広がって、たくさんの方が来場されていました。

 クラシックからポップスまで、ピアノ、チェロ、オカリナ、トロンボーン…使用する楽器も出演者も様々、全29プログラムでの開催です。その中では、3.11東日本大震災に関して追悼の意を込めた曲がいくつも演奏され、出演する側、観る側、多くの人々の“思い”が詰まった音楽会となりました。次回は、秋に開催予定とのこと。お楽しみに。

今日から開催です。

投稿日 2012-05-31

5月31日 午前中、木造校舎1階の栄幼稚園の園児たちが、グラウンドで賑やかな音楽とともに、運動会に向けて、一生懸命練習している姿が見えました。

 さて、今日から校舎2階のギャラリー(展示室B)では北海道イラストレーターズクラブα東北イラストレーターズクラブ共同展「イラストレーターのオリジナル切手展+だいすきとうほくポスター巡回展」が開催中です。
 作品はすべて、北海道、東北で活動しているプロのイラストレーターの方々によるものとあって、質の高いものばかりです。
 北海道からはイラストレーター28名による、様々なオリジナル切手のほか、原画も展示されています。東北からは、東日本大震災で被災された方々にイラストレーターとして「いまできること」を考え、立ち上げた支援プロジェクト「だいすきとうほく」のポスターの展示。ポスターには東北への思いや、復興の願いが詰まったメッセージなどが描かれており、東北イラストレーターズクラブの方々の故郷への強い思いを感じることができます。
 会期は6月17日(日)まで、是非ご家族でご覧ください。※火曜休館

永井公美子ヴァイオリン・リサイタル

投稿日 2012-05-28

5月26日 5月27日の日曜日、アルテピアッツァ美唄内アートスペース(旧体育館)では、「永井公美子ヴァイオリン・リサイタル」が開催されました。ヴァイオリニストの永井公美子さんとそのお母様でピアニストの永井礼子さんの共演によるリサイタルです。当日の午前中は雲が広がり、肌寒いくらいでしたが、開演時間の14時になると、待っていたかのように青空が広がり、太陽も出ました。

 永井さんは数々の国際的なコンクールで入賞、3年間のドイツ留学や世界各国でのコンサート経験を経て、昨年より拠点を日本に移して活躍されています。美唄は、お父様の故郷というご縁もあり、アルテでは昨年に引き続き2回目の公演となりました。ドヴォルザーク「スラブ舞曲」、チャイコフスキー「メロディー」などクラシックの名曲から、文部唱歌「ふるさと」といった日本の曲まで幅広く演奏され、約1時間のリサイタルは大きな拍手で幕を閉じました。永井さん、すばらしいリサイタルをありがとうございました。

5月26日 終演後、アルテピアッツァ美唄でゆっくりと時間を過ごす方も多かったようです。クラシック音楽の余韻に浸りながら、アルテで夕焼けをみる・・・なんて方もいらしたかもしれませんね。

クリーン会で

投稿日 2012-05-26

5月26日 今日は雨時々曇り。久しぶりの雨に濡れて、屋外にあるブロンズの作品はつやつやと光っていました。

 本日は雨天中止となりましたが、毎週土曜日の朝、アルテピアッツァ美唄をきれいにするために「クリーン会」を行っています(詳しくはこちらをご覧ください)。

 先日、その日初めてクリーン会に参加してくださった方とお話しをしていましたら、息子さんが、アルテ内木造校舎1階にある栄幼稚園の卒園生であることがわかりました。卒園してからは、ほとんどアルテに来ることはなかったそうですが、その翌週、今度は大学生になった息子さんと一緒にクリーン会に参加してくださいました。

 年月が経ち、またアルテに来て、この場所を守る活動に参加してくださるなんて、本当にうれしいことです。こんなふうに、どんどんと未来に繋がっていくといいですね。

第12回「アルテの森語り」のご案内

投稿日 2012-05-23

5月23日 日に日に緑が濃くなっていますアルテピアッツァ美唄です。芝生の中に、ぽつぽつと黄色いタンポポも見えるようになりました。爽やかな風が吹き、気持ちの良い季節になりましたね。

 さて、ご案内です。季節の変わり目に開催しています「アルテの森語り」-朗読会-の次回開催が決定しました!第12回目の森語りは夏至の時期に合わせて、6月16日(土)に開催いたします。当日のプログラムは17時半から、磯田憲一さん、前回もゲスト出演してくださいました「朝日カルチャー安藤教室の仲間たち」の皆さんによる朗読と「道庁男声合唱団」の皆さんによる合唱を予定しています。夕暮れ時のアルテで、朗読と音楽を聴きながら過ごしませんか?詳しくはこちらをご覧ください。
 

◆日時:    2012年6月16日(土)17時半~
◆場所:    アルテピアッツァ美唄 カフェアルテ
◆出演:    磯田憲一さん、朝日カルチャー安藤教室の仲間たち、道庁男声合唱団
◆料金:    1500円(手打ちそば付き)
◆定員:    40名・予約制   ※ 定員に達しましたので、募集は締め切りました。
◆お申込み:  NPO法人アルテピアッツァびばい (0126)63-3137

アルテ四季のコンサート

投稿日 2012-05-21

5月19日 今朝は、全国各地で金環日食、または部分日食が見られたのではないでしょうか。北海道では部分日食のみでしたが、アルテピアッツァ美唄からも空を見上げると見る事ができました。
 さて、先日19日(土)、アートスペース(旧体育館)で「アルテ四季のコンサート 2012・春」が開催されました。美唄出身、在住のミュージシャン岸孝志さんが「美唄の方にも気軽に来ていただけるコンサートを」との思いから企画した音楽イベントの第一弾です。出演はシンガー・ソングライターの池田聡さん、ギタリスト岸孝志さんのお二人。
 コンサート前半は、池田さんの弾語りで始まり「雪~あなたがいてくれたから」などの曲を演奏され、後半はギタリスト岸さんも登場し、二人でのギターと歌、コーラスの美しいハーモニーに会場の雰囲気はやさしく包まれました。今回、岸さんの思いに賛同し、出演された池田さんは「美しい唄の街美唄で、是非コンサートを続けていって欲しい」と今後への思いを話されていました。
 2時間半以上のコンサートはあっという間に過ぎ、最後は坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」を披露、夜空に星が見えるアルテピアッツァ美唄に最後まで美しい音色が響き渡りました。

トマトの苗

投稿日 2012-05-19

5月19日 今日は一日、好天だったアルテピアッツァ美唄。朝から家族連れなど、大勢の方で賑わいました。

 先日のブログで、木造校舎1階の栄幼稚園にお花のプランターが並びました、とお伝えしましたが、今度はトマトの苗がずらりと玄関前に並べられていました。
 それぞれの鉢には、園児たちが描いた自分の似顔絵と、名前が付いています。毎日、小さなジョーロでお水をあげる可愛らしい姿が目に浮かびますね。きっと美味しいトマトが出来ることでしょう。 

Deai

投稿日 2012-05-16

5月16日 今日、木造校舎1階栄幼稚園の玄関には、パンジー、ベゴニア、マリーゴールドなど色とりどりの綺麗なお花が植えられたプランターが並べられていました。これから園児たちがお水をあげて、毎日すくすくと育つのが楽しみですね。
 さて、校舎2階のギャラリーでは展覧会「Deai」(hanaagura主催)が今日から開催されています。若手の女性作家14名によるグループ展で、絵画や彫刻、写真などさまざまな表現方法による作品が2教室いっぱいに展示されています。みなさん過去に個展やグループ展に多数参加されている方、受賞歴もある方などで、一点一点見応えがある作品となっています。女性ならではの繊細な作品が多いのも、見所でしょうか。今回の展示は札幌の「Gallery Newstar」(札幌市中央区南3条西7丁目KAKU1F)でも同時開催していますので是非そちらもご覧ください。5月28日(月)までです※火曜休館。

第5回北海道炭鉱遺産写真コンテスト

投稿日 2012-05-10

5月10日 アルテピアッツァ美唄の桜も見頃をむかえ、近郊の方や道外の方など、連日たくさんの方が来てくださっています。

 さて、木造校舎2階アルテピアッツァ美唄ギャラリーA室では「第5回北海道炭鉱遺産写真コンテスト」(北海道炭鉱遺産ファンクラブ主催)の入賞作品を紹介する写真展が開催中です。
 応募総数432点の中から最優秀賞1点、優秀賞2点のほか、地域賞、ファミリー賞、思い出賞など計21点の作品が展示され、かつて炭鉱で賑わいをみせた赤平、三笠、夕張、芦別、そして美唄などの街の“現在”が様々に映し出されています。最優秀賞「炭住の灯」は、三笠市で今も住んでいる炭住から灯りがもれている様子を撮影した作品で、「往時の暮らしや活気、家族の団らんが目に見えるような心暖まる作品」と審査員の方から高く評価されました。ファミリ-賞ではアルテピアッツァで撮影された写真もありますので是非ご覧になってみてください。5月13日(日)の15時までの展示です。

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